Private site K Yuna

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貴女のことを考える。

数年前鮭川方面の任期が終わる3月末、旧跡をまわって写真を撮っていた。
中の股という山の麓の社で「描いていけ」と命じられた気がして、絵をかいて社に奉納した。

もう忘れていたが、先日「出してくれ」というように何故か出てきた絵がこれだ。
初めて会った時にこの絵もあってyunaも見たはずなんだが、あの日以来所在不明だ。
この絵は出てきたときコピーを取ったものだ。

俺は最上地方の神主の家系に生まれた。祖母から神社に依りすぎるから離れたほうが良い
と言われて気ままに東根で暮らしている。
でも時折、神社に依られて作品を制作してしまうことがある。
「古事記」もそうだし「霊石よなき石」は霊石神社の話だ。鮭川の観音で作品を制作した。

本当は「夜泣き石」や他のアニメを一緒に制作して柔道を一から教えた娘を探しに行った。

でも彼女はおらず、他の人たちと会うことになった。
変な話だが、その時はその神社の御用を仰せつかったかのように感じている。
何かこの絵の水神様の御用があるのかもしれない。

秋山牧場という山の中で「ゆうな」という女の子と約束した、という話をyunaにした。
眼鏡とマスクをしていた素朴な娘だった。
遠くのほうから一時間バスに揺られた来たと言っていた。
おそらく俺の妄想なのだろう。
山奥のゆうなが東京のアニメ制作専門学校に体験入学するはずもないし、
PCで牧場の仕事をパワーポイントでプレゼンするわけもない。
「今度時間がある時に会えたら、一緒に何か作ろう、楽しさを探してみよう」という約束も俺の妄想だろう。
なにぶん、昔の山の中でのことだ。もしかしたら記憶違いや、夢?だったのかもしれない。



真室川の辞令が切れた。もう真室川に行くことはないかもしれない。
この絵も本当に描いたのか疑わしくなって、最後に及位の中の股まで行ってみた。
確かに水神神社は存在した。その時、いきなり主のような人が出てきて柿をもらった。
「持って行って食べさせなさい」と言われた。一つ食べたら美味しかったのでyunaに持っていった。
その柿は先日yunaに持たせた柿だ.
上に載せたのは、記念に真室川の柿の木を水墨画で描いた絵だ。

水神様の絵を見ると、何故かもう一度yunaの顔が見たいと思う気持ちが出てくる。
このサイトもyunaが見るわけはないのだが、自己満足で更新してみた。
yuna良い日々を送ってほしい。
     
松の内も終わるで絵を差し替える。
まだ正月なので、華の在る新庄祭りの屋台「浦島太郎」だ
yuna
また顔を見て話がしたいと思うようになってきた。
いろいろ迷いがある。もし話ができたら自分の出来ることはしたいと思っている。
まずは新年、良い年をスタートしてほしい。
                

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